初心者が損をしないために、auひかり高額キャッシュバックはこう見極めろ!

投稿日: カテゴリー auひかり, auひかりキャッシュバック比較

質問です。
あなたは、大きな買い物をする時に、良く調べもせずにポンとお金を払いますか?

答え:払わない。まずよく調べる。

何事も一緒です。買い物とはちょっと違うけど、auひかりのキャッシュバックも例外じゃありません。
でも、「今、auひかりを申し込むと、高額のキャッシュバックが貰えるんですよ」なんて話を聞いてきて

auひかりの公式サイトから申し込んでキャッシュバックが大して貰えなかったり

貰うまでがとっても面倒なキャッシュバックに申し込んで、申請書を出し忘れてキャッシュバックが貰えなかったり

すすめられるままに流れに身を任せて近所のauショップや家電量販店からauひかりを申し込んで、後になって他所ならもっとキャッシュバックをもらえたのにって損をしたと嘆いたり

そんな人たちが、実は、意外に大勢いるんです。

そんな、先達の轍を踏まないために、auひかりの高額キャッシュバックを貰おうと思ったら、まず落ち着いて、よ~く検討する機会を持つのが肝心。
そんなあなたのために、auひかりのキャッシュバックキャンペーンについて、事前に知っておいてほしいことをまとめてみました。

auひかりを申し込む窓口の選び方

「auひかり」はどこから申し込んでも「auひかり」、サービス内容はどの窓口を通しても全く同じです。「auスタートアップ」や「初期工事費無料」、auスマホをお持ちなら「auスマートバリュー」だってどの窓口から申し込んでも同様に適用されます。
だからと言って、適当に申し込むのはNG。
なぜなら、窓口によってもらえるキャッシュバック金額が全然違ってくるからです。キャッシュバックはなるべくいっぱいもらえた方がうれしいですよね。

auひかりを申し込む窓口は大きく分けて以下の5種類。

窓口キャッシュバック目安
auひかり公式サイト 5,000円
訪問勧誘・電話勧誘 約10,000円
auショップ 約20,000円
家電量販店(ヤマダ電機・ヨドバシカメラ等) 約30,000円
ネット代理店 最大50,000円

auひかり公式サイト

「公式」と銘打ってあると安心感がありますよね。それだけの理由で、公式サイトから申し込んでしまう方は想像以上に多いんです。
でも、キャッシュバックはプロバイダのau one netから貰える5,000円程度だけ。キャッシュバック狙いだと、とてもオススメとは言えません。

店舗のある窓口

「訪問勧誘・電話勧誘」「auショップ」「家電量販店」のキャッシュバックが控えめなのは、店舗を運営しているからです。店舗と言うのは維持管理に意外にお金がかかるものですし、店舗のために人を雇えば人件費もばかになりません。訪問勧誘なら交通費、電話勧誘なら電話代がかかりますが、勧誘したからと言って契約が取れるわけでもありません。
この必要経費がこれら店舗のある窓口のキャッシュバックを控えめにしているのです。
キャッシュバックをたくさん貰う為には、店舗のある窓口からのお申込みはあまりオススメできません。

【おすすめ】ネット代理店

店舗のないネット代理店は、店舗のある窓口に比べて必要経費が大幅に少ないため、その分上乗せされた高額キャッシュバックを実現しています。
また、店舗だとこちらから足を運ばなければならない上に、店員さんと対面なので中々断りにくかったりしますが、ネット代理店の場合、相談・お問合わせは電話ですから、出かける必要もありませんし、いやだと思ったら切ってしまえばそれまでです。
高額キャッシュバックをゲットするならネット代理店がオススメですね。

キャッシュバックの実態を見極めよう

さて、auひかりの高額キャッシュバック狙いでネット代理店から申し込む場合、まず大抵の方が、ネット代理店のトップに書かれている最高金額に目が眩まされます。
最高で「10万円」「12万円」「15万円」なんて金額がドドーンと掲げられているのですから無理もありませんが、その数字の金額が貰える事は絶対にありません。なぜなら、どこで申し込んでも適用されるキャンペーンや割引サービスが含まれているからです。

【チェック1】初期工事費割引

まずはその数字に「初期工事費割引」が含まれていたら、37,500円を引いて下さい。
これはauひかりとひかり電話をセットで申し込むと、auひかりの初期工事費を月割で支払うのと同額分だけauひかりの月額利用料から割り引く「公式」のサービスです。どの窓口で申し込んでも適用されますし、お金が貰えるわけではありません。

【チェック2】auスタートサポート

次にその数字に「auスタートサポート」が含まれていたら、30,000円を引いて下さい。
これは他社のインターネット回線からの乗り換えの場合に限り、発生した解約違約金をauが最大30,000円まで負担してくれる「公式」のサービスです。どの窓口で申し込んでも適用されますし、出したお金が返ってくるだけなので、厳密にはキャッシュバックではありません。

【チェック3】友達紹介

最後に「友人紹介」で人数に応じてキャッシュバックが貰えるというような事が書いてあるようでしたら、その分を引いて下さい。
ただし、あなたに今すぐ紹介できる「auひかりをキャッシュバックなしで1年以上契約してくれる」そんな都合のいい友人がいるようでしたら、その人数分だけは引かなくて結構です。

他に学割やauスマートバリューの割引分を足している場合もありますので、代理店から支払われないものは出来るだけ取り除いてしまいましょう。そうして出てきた金額が、その代理店からあなたが貰えるかもしれないキャッシュバック金額の目安になります。

キャッシュバックを比較する場合は、最大の数字ではなく、この目安の金額を較べるようにしてください。

条件を見極めよう

加入必須オプションが少ないところを選ぼう

フレッツ光がキャッシュバックでブイブイ言わせていた数年前には光回線契約のキャッシュバックにウォーターサーバーがセットになっていたなんていう今でこそ笑える話もありましたが、さすがに最近はそんな事はありません。
ただ、代理店によってはいくつかのオプションに加入しないとキャッシュバックが貰えない事があります。
必要のないオプションは契約後さっさと解約して構いません。ただし、「auひかり電話」のように使用の継続が複数の割引サービスの必須条件に含まれる場合もありますので、契約時に良く確認しましょう。

あくまでも目安ですが、評判のいいauひかりキャッシュバックキャンペーンほど加入必須オプションが少ない傾向にあるようです。

キャッシュバックの受け取り方を忘れずチェック

代理店からのキャッシュバックは大体「銀行振込」と考えて間違いはありませんが、キャンペーンによっては受け取るまでの期間によって受取方が大きく異なります。

支払い手続きCBを
貰える割合
翌月払い電話口で振込先の口座番号を伝える90%以上
数ヵ月後払い指定の期間内に指定の書類(申込書・領収書の写し等)を代理店に送付約30%

数ヵ月後払いで貰える割合が30%なのは、間が空いてしまうために忘れてしまう方が多いということです。
物覚えに自信のある方は数ヵ月後払いで申し込んでみるのも良いかもしれませんが、自信がない場合は翌月払いをオススメします。

まとめ

光回線の申込みなんて長い人生の中でそうそう何度もする事ではありません。まして乗り換えなんて輪をかけてめったにある事ではありませんね。ほとんどの方が暗い夜道に迷っている初心者と言っていいでしょう。
ざっと紹介したこれらauひかり申し込み窓口選びの基礎が、auひかりの高額キャッシュバックへと至る道を照らす一助になれば幸いです。

さらに、当サイトではより詳細にネット代理店のキャッシュバックをいろいろな角度から徹底比較したページをご用意いたしましたので、是非参照してみてください。